20070529

眼力(強)


このステッカーが車に貼ってあるのを良く見るけど、マジで怖いコレ!
「犯罪を見逃さない!」というコピーにマッチした優れたデザインだと思います。
だって怖えーもん。
その下のピーポ君の笑顔に癒される。
まさしく飴と鞭!

近頃、想像すら難しいような凶悪な事件が次々に起こってます。
「自分には関係ない事」とは言えない世の中になって来てる。マジで。
いつ降り掛かって来るかわからない。

平和な世の中希望!
ペンギン村みたいな!

20070528

有終の美

髪の毛がもうさすがにどうしようもなくもっさりして来たんで、切ろうと決めてから早数週間。
暇を見つけては予約を取ろうと電話をするんだけど、担当してくれてる美容師さんと俺の都合がとことん合わなくて今日になってしまった。

もっさりはもっさりなりのやり過ごし方もあるのだが、ここ数日はそのごまかしさえもきかなくなって来た。
しかし髪の毛を切りに行く日だって、出掛ける前は一応鏡の前に立つ。
そんな日に限ってなんか髪型がキマってしまうのだ。
あれ?なんかイイ感じじゃないかと。
もうちょいイケるかな?なんて未練がましい気にさえなる。
あの人なら「これは、まさに、髪型のツンデレや〜!」と言うだろう。

で、そのもっさりを未練共々ばっさり切り捨て、サッパリに生まれ変わりました。
かなり久しぶりに色も入れたら、あからさまに若返って今俺はウェンツみたいです。

ウェンツに例えた事が、ポジティブなのかネガティブなのか自分でもわかりません。


曲作りの日々ですが、ワンコーラス出来る前に飽きちゃって別の曲が浮かんじゃうので、なかなか良いのが出来ません。

20070524

名阪

sacraとAIR DRIVEのイベントにお呼ばれして、名古屋と大阪に行って参りました。

sacra、AIR DRIVE、ZILcoNIA、THE NEUTRALそしてキンモクセイという同じ面子で2日間。
パッと見キンモクセイだけちょっと浮いてる感じが逆に燃える。

初日、名古屋E.L.L.。
E.L.L.周辺の街並が好きなので、リハーサル後の空き時間は辺りをフラフラ。
大須観音の境内にハトがいっぱいいたので、思わず足を止めて一心不乱にシャッターを切る。
ハトの写真をとるのがなぜか好きなのだ。
コイツらはすげえ動くから、良い写真をとるのがなかなか難しい。
そこがまた撮りたくなるポイントなのかもしれない。

ふと見るとやたらとハトが集まってるところがあるので近づいてみると、一羽のうずくまってるハトの上に他のハトが入れ替わり立ち替わり飛び蹴りを喰らわせたり、くちばしで執拗に突っついている。
どう見ても求愛や、戯れているのとは違う。
攻撃である。
そのハトは無抵抗でじっと耐えている。
よく見ると他のハトに比べて明らかに毛並みが悪く、くちばしの形も少し変わっている。
あ、もうコレは明らかにイジメだと。
ハトの世界にもあるんだ。
平和の象徴が聞いてあきれるわ!

ここで虐めてるハトたちを一時的に散らしたところで何も意味がないだろうと思って、その場を立ち去ってしまったがちと切ない。

ライブは久々の曲から未発表の新曲を織り交ぜ5曲。(短!)
持ち時間が短かったんで、この対バンの中でいかに浮くかがやはりポイント!

しかし対バンの皆さんもをれぞれ完成度が高く、終ったあとも口々に良かったねぇとこぼすメンバー。
お互いに無いものを持ってるんで、こういうイベントは面白いです。



名古屋で一泊し、大阪に向かう。
名神高速が集中工事と言う事で、早めに出発して真っ向勝負と思ったんだけど、助手席に座ったのは人間カーナビことイトシュン。
2冊の地図を駆使して迂回路を検索。
結果的に渋滞を全てかわし、予定よりもかなり早く到着!
天晴。

大阪MUSEでは前日と若干曲を入れ替えてのぞんだ。
各々前日気になっていたポイントは解消されて、気持ちの良いライブだった。
二日間とは言え、コレがツアーのいいところです。

帰りはなんと迂回路も事故渋滞と言う事で、またしてもイトシュンのスーパーナビゲーションが炸裂。
かなり不安になるような奈良の山奥を鮮やかに抜け、元の道の渋滞が解消されてるポイントまで見事にワープ。
コレには一同拍手。

ヤルじゃん!


追伸:写真デカ過ぎた。
Podcast "キンモクセイの黒バック"第6回がアップされています。

20070520

シティーボーイズ

ナメック事件の翌日も"悲しい楽しい部屋"でのプリプロ作業(写真)。


の〜んびりペースで、作業が始まったのは集合時間から1時間半後。
出来たての新曲を料理する。
これまたなかなかの楽曲!



その翌日、FC会報の取材も兼ねて都内ビルの屋上でバーベキュー。
首都高速を見下ろしながらのバーベキューはなかなか乙なもの。


電源あるからホットプレート使えるわ、ビールサーバーはあるわ、しまいにはピザとったりとかしてかなりシティーライフなバーベキューでした。

20070517

ナメック

スタジオ"悲しい楽しい部屋(写真→)"にてさらに新曲をプリプロ。
家主のイトシュンは連日引きこもって曲を作ってたので、紺のスウェット上下でお出迎え!
一歩も外出てませんと言わんばかりの超自宅モード。

で、みんな来たからってんで、ちゃんと着替えんのね。意外と。
いーのに。自分ちなんだし。
頭はボサボサでしたけど。

ボサボサなだけあって、良い曲どんどん出来てます。
悲しいかな、良い曲は頑張れば出来るってもんじゃないからね。
タイミングとかモチベーションとかセンスとかもう色々。

いまモチベーションがいい感じに上がって来たところで、さらに頑張っちゃったもんだから。
良いネタ沢山上がって来ました!

で、今日は一押しのネタを一つ仕上げました。
コレはカッコいい!
新曲は徐々にライブでもやってこうと思ってま〜す。


帰りに野暮用で実家に寄ったら、家の中でナメクジを踏みました。
ヤツは本当に水分で出来ていました。
ごめんよナメクジ…。

20070515

回復力低下

近年体調を崩す事は減ったと思うんだけど、いざ崩すとなると長い。
治るの遅くてほとほとまいる。

昔治療した歯の神経が、ふとした弾みで滲みるようになった。
歯自体の痛みは全然たいした事はないものの、そこから来る頭痛がとにかくヒドくて結局数日間を棒に振ってもーた。
表立った活動がなかった事が唯一の救い。

パターンとしてはこう。
朝起きる→頭痛い→風呂はいる→あがった直後はすっきりして楽になる→しかしだんだん寒気→結局また寝る→汗びっしょりかいて1時間程で目覚める→すると元気になってる→ここぞとばかりにやれることやる→日暮れと共に体調悪化→夜になるとまた熱が出る→だから早く寝る→
というくり返しでした。
30過ぎると治りにくいって言うから気をつけようね!
若い人も過信せずに気をつけよう!

今日はPodcast"キンモクセイの黒バック"の収録でした。
運よく日暮れと共に体調が悪化しなかったんで、滞りなく。
GW挟んだり何やらで予告なく空いちゃいましたが、次回の更新は5/23です。


収録後、白井と共にNack5のレギュラーラジオ『G-ZONE〜キンモクセイは泣いている〜』のスタッフと懇親会。
とても素敵なおじさんたちです。
俺、この番組には出てないけどこういう時はしっかり参加する。
おかげで体調回復したかもしんないな〜。
やっぱ笑いが一番の薬だわ。

20070511

KHB REC

今日は自転車のマナー向上のために、一斉取り締まりがあったらしいね〜。
車道を右側通行(逆走)してくるチャリ、危ないから減るといいなぁ。
つーか俺もマナー気をつけよ。


9日、木村ひさしBAND(KHB)のレコーディング二日目に合流。

11時スタートはレコーディングにしては若干早め。
そんなわけでスタッフの一人が大遅刻!
普段人を待たせる側の人間なので、こういう時は必要以上に寛容なわたし。
遅れたその人にどうこう思う前に、待つ立場にいる自分にホッとする。

夕飯前までに「せーの」で2曲ベーシックを録り終える。
そんなアグレッシブで素晴らしい演奏かましたメンバーは、

木村ひさし(Vocal,Piano)
加藤雄一郎(Sax)
伊藤健太(Bass,バンマス)
モリヨシキ(Drums)
・おれっちも(Guitar)

木村さんから、アコギの弦の張りたてのキラキラ感は望んでないと聞いてたので、数日前に張り替えてその間あったライブでも使用して調整を試みる。
若干弦が死に過ぎたかと思ったけど、マイクを通してみたら曲にピッタリ!
1曲では、マイクで生音を拾いつつ、アンプからの音も同時に録るという『さくら』のレコーディングで習ったばかりの技を使ってみた。
俺が持ってるノウハウは当然キンモクセイで得たもので、それを別現場で活かせると言うのはなんとも嬉しい。

夕食後に、別日に録ったベーシックにギターをダビング。
アンプも試したけどしっくりこなかったので、ラインで録る事に。
定番のMXRダイナコンプと、高校のとき友だちから買ったBOSSのスーパーコーラスをややきつめにかけた。
コレがハマった。現代ではちょっとダサイかもしれないギリギリのところ。
音があっさり決まったんで、時間がかからずに良いテンションで出来た。


その後深夜0時頃には録りこぼしたパートも全て録り終えた。
予想以上の進行状況に達成感いっぱいのKHB。
完成をお楽しみに!


しかしメンバースタッフ含め、スタジオにいた9人全員が非喫煙者という珍しい現場でした。

色々吸収したものを今度はまたキンモクセイに。

20070509

しちー

張替智広プロデュースの『TOKYO CITY NIGHT』と言うイベントが三軒茶屋のライブハウスで行われた。
と同時にこの日はハリの誕生日でもあるのだ。31歳。

ゲストコーラスにフルカワモモコさんと、我々のスタイリストとしてもお世話になっているさっちんを迎え、キンモクセイの楽曲から『CITY』を感じさせる隠れた名曲と、知る人ぞ知るシティポップスの先人たちの楽曲を数曲カバー。

コレがこジャレた大人のステージなるかと思いきや、逆にロック!
歪み系のエフェクターは一度も踏まなかったものの、かな〜りアツいステージになった!

ハリP、さすがにナイス選曲でした。


観にきてくれていたフラバラスチームと合流して打ち上げへ。
靴が4人程かぶりました。

左から、俺、白井、後藤、フラバルスでギターを弾いているケイシロウ君。
時代を超えた楽曲作りを目指すには、まずは足下から!
コレくらいのロングセラーを狙いたいね!



明日はKHBのレコーディング。
一日遅れの参加です。

20070508

ピュアミュージック

one toneの最後のライブを観に行った。
何度か会ってはいたものの、もたもたしているうちにこのライブが俺にとって最初で最後のone toneライブになってしまった。
KHBを一緒にやっているイトケン森芳樹がサポートで参加している。
その縁で知り合って、こうしてライブを観に行ったわけだけど、心から観に行って良かったと思える素敵なライブだった。
演奏や歌声は言うまでもなく素敵だったんだけど、その曲に込める思いがじんわりと心に響いて来た。
初めてのライブが最後のライブだったのに、7年間の活動を疑似体験したような気持ちになって、最後にはついホロリ。

二人の今後の活動も楽しみです。


そして最近はと言えば、色んな活動の合間を縫ってナカノアツシ(グランドカラーストーン)のデモレコーディングのお手伝いをしております。
後藤Pと中野君と完全にウチの一室で作業してるわけですが、限られた環境なもんでこれがまた面白い。
回を重ねるごとになんか音が良くなって来てる。完成が楽しみです。

そんな流れもありまして、後藤と俺で中野君のワンマンライブもお手伝いする事になりました。
6月3日渋谷O-Crestです。詳細はまた後日。


明日8日はハリの誕生日。31歳オメデトウ!
光GENJIでいうと、俺たちが大沢君と内海君だ。
ともに頑張ろう!
と言うわけで明日は三軒茶屋でハリプロデュースのライブ。
かなりCITYを感じる夜になるでしょう。

キンモクセイのレコーディングも間もなく!
録る曲の候補は一度出そろったんだけど、イトシュンがさらに良い曲が出来たと言って今ちょっと粘ってるとこ。
楽しみだねぇ。

そういえば以前告知しましたが、
エンタメサイト『ドリバン(http://www.dream-bang.jp)』の中で公開されている『BIG BANG RADIO』というインターネット・ストリーミング番組にゲスト出演しました。
すでに公開されてまして、約一ヶ月間放送しますんでお暇な時に観て下さい。
今回は俺と白井という黒バックコンビでの出演です。
(ちなみに黒バックは次回の放送までちょこっと空きます。楽しみにしてくれてる方はちょこっと待ってね。)


KHBのレコーディングも始まりました。
木村さんはじめ、KHBのメンバーからも色々吸収しよう。


自分の曲もどんどん作ろう。
少し運動しよう。

20070506

イモ欽ライブ

キンモクセイ対決シリーズ第4戦、無事に戦いが終わりました。
戦いが無事に終るってのもなんですが。毎度有り難うございます。

今回の出演者は…

フラバラス(良い子)
スキップカウズ(悪い子)
キンモクセイ(普通の子)。

スキップカウズとは、過去にイマヤスさんのレギュラーラジオに出た事があったりしたものの、初めて対バンしてからはまだ1年も経ってない。
でも最初のその日からなぜかもの凄く波長が合いまして、非常に仲良くさせて貰っているのです。

フラバルスはハリがサポートでドラムを叩いてると言う事もあって、ちょくちょく観に行ったりしてます。
黒田君の天然キャラにも興味があります。
ハリがドラム叩いてるっちゅー事で、残念ながら対バンは無いかなぁと思ってたんだけど、意外とあっさりその時はやって来た。
と言うわけでハリはフラバラスとのダブルヘッダー。
やりますな〜。

新宿ロフトは音もデカイし、フラバルスとスキップカウズのアツいステージにも感化され、キンモクセイもかなり盛り上がった。
イトシュンがスキップカウズの中に入って一曲歌ったり、イマヤスさんがキンモクセイの中に入って『逃げろ』を歌ったり、対決シリーズならではのコーナーもアリ。
アツいライブと言っても、三組とも独自の表現で面白かったのでは。

アンコールはスキップカウズと合体して、SMAPの『SHAKE』を熱唱。
盛り上がらないわけがない。
お客さんのノリは素晴らしかったよ!
いつも対バンの人たちに暖かいお客さんだと言われます。ありがとう。
(どっからどこまでが誰を観にきた人なのかは厳密にはわかりませんが、それはまぁいいじゃない)

音楽にかける男たちと過ごした楽しい一夜でした。



※PHOTO by SAKAICHANG