20071128

サイク〜


昨夜はサムギョプサルを食ったわけだけれども。
今日起きたら部屋中すごいかほりだった。
一度胃袋に閉じ込められたにもかかわらず、一晩かけて外に出てきたかほりたち。
鼻炎のため寝てる間も開いてる確率の高いオレの口からはさぞ出やすかっただろう。
明日の朝はどうでしょう。


さて今日は告知です。
11/30、12/1と北陸キャンペーンに行きます。
オレと後藤で。

え?マジマジ。オレと後藤です。
ずーっと伊藤&白井のコンビで回ってたけど、ここで変化球です。

とてもレアなんで直球待ちだったみなさんもおつきあい下さい。

とりあえず生ゲストが少々あるんでお知らせを。

11/30(金)
・FM石川『WEEKEND SQUARE』12:00-15:30
・FMとやま『TOYAMA COUNTDOWN TOP50』18:00-21:00
出演する時間帯についてはHPなどで確認して下さい。
そしてこの日は関東でもラジオあり。
・FM横浜 『tre-sen』20:00-23:00(生放送 21時頃出演 )

12/1(土)
・FMとやま 駅北ルミエ イルミネーションフェスタ
「キンモクセイ スペシャルアコースティックライブ」
▽場所:オークスカナルパークホテル富山1Fユーロカフェ「エヴー」
▽時間:OPEN 18:30 / START 19:00
▽オープニングアクト:SP-D
▽入場:無料(80名様をご招待) *入場時にドリンク代として500円必要です。
▽募集は既に〆切っております。
※この模様はFMとやまにて19:00-19:55に生放送されます。
12/1はイトシュンと合流して3人でのアコースティックライブです。


では北陸の皆さん週末に会いましょう!

サム〜

本格的にサムくなって来たね〜。
ついにあったかインナーを着用し始めた。
これ着だすともう脱げないんだな。
最近のは遠赤外線がどうたらいうので、本当にあったかく、逆に一枚減らせる勢い。
しばらくお世話んなります。

さて25日、FC限定イベントで、伊藤俊吾誕生日ライブなるものをやりました。つーか観に行った。
誕生日を迎えた本人が自らライブをプロデュースするというもので、企画から準備から実は本人が一番大変だというイベント。
イトシュンは毎年『ほね休め』というタイトルでソロライブをやってきましたが、今年もその様子。
しかも場所は片瀬江ノ島から徒歩2分の虎丸座というライブスペース。
一客として楽しみにしているイベントではあるものの、やはり江ノ島は遠い!
いい感じの飲み屋はあるのか?
終電が早いんじゃないか?
しかも11月の海はさぞ寂しい気持ちになるんじゃないか?
などと完全なる外野としてブツブツ文句をたれる。

早く着いたのでハリと散歩に出てみると、夕日に染まる浜辺はとても美しく、いともあっさり心を洗われた。
カバー曲中心の例年と違い、今回はイトシュンが作った未発表の曲のストック達を披露するというもの。
要するに今までの曲出しで採用されなかった曲たち。
20曲近く歌ったけど、どれもホントいい曲だった。と、素直に思った。
メンバーと言うのを抜きにしても、イトシュンの作る曲がフツーに好きな感じなんだと思う。
曲出しの時に1回聞いただけの曲がほとんどなのに、9割方覚えてたわ。
他のメンバーもそう言ってた。

そんな曲たちを歌ってはゴミ箱に捨てて行く(供養?)というパフォーマンスだけは最後までしっくりこなかったものの(笑)、なんと最後に「エコの時代なんで再利用を考えます」なんていうキレイ過ぎるオチまでつけて(ハリが超ウケてた)『ほね休め』史上最も良いライブだったんじゃないでしょうか。

こんだけ未発表曲を発表したにもかかわらず、今度のツアーでやる新曲は完全書き下ろしでいく宣言もしてたんで、さらにお楽しみに。



今日はスタッフに誘われてまたサムギョプサル!
白井も含め三人で5人前!
腹パンパン。
辛味ネギをしこたま食ったので、帰りの電車では恐らく強烈なオイニーを放っていた事だろうと思う。
すいません。あれ、オレです。 

20071124

今週末のダイジェスト

マメに更新しないもんで、どうしても写真も文も多くなっちゃうんだがおつきあい下さい。


木曜日の真っ昼間、東京MXTV『U.LA.LA』というちょっとオシャレな情報番組に生出演。
パーソナリティーはモデル出身のシェーリーさんという綺麗〜な方。
しかし地元横浜ではマニュアルの軽自動車をチューンナップして乗り回すと言うパンチのある女性。
こういうギャップにメンズはちょっとやられるわー。

言わずと知れたイトシュンは車好き、そしてそんなカーライフのシェリーさんということで、番組内でラジコンレースを開催。
最近あのチョロQがサイズそのままにラジコン化した玩具があって、卓上サーキットでで勝負した。
まさか二人は、オレが町田のデパートの屋上で開催された『子供ラジコンレース大会(屋上で遊んでる子供たちが自由参加)』で4位という何の役にも立たない成績を残した事がある程の男だとは知るまい。
シェリーさんはハマー、イトシュンはフェアレディZ、オレはフィアット500!
ひそかに二人の鼻をへし折ろうとリモコンを握りしめ、いざスタート!

ウィーーーン!ウィーーーン!

ウィーンってその場で回っとるーー!

オレのフィアット500は整備不良で完全な出来レース。
そう、優勝はイトシュン。
戦いを終えた三人で最後に記念撮影。
花束はイトシュンの誕生日が近いという事で番組から頂きました。


そしてその夜
千葉県流山市のおおたかの森S・C(ショッピングセンター)で、bayfm『Groove From K-WEST』の公開生放送。
この番組には、スタジオが柏にあった時からお世話になってる。
パーソナリティーのナラヨシタカさん、松本英子さんともお久しぶりという感じで話は弾む。
ナラサンは絵に描いたような見事な男前で、喋りも頼もしい。
以前ゲストに出た時の話を覚えててくれるので嬉しい。
松本サンは最近一方的に見かけている。
先日後藤とスタッフとダーツしに行ったら、隣で松本英子サンらしき人物を擁する一団が投げてた。
ご無沙汰だし人違いと言うリスクを避けるために話しかけなかったんだけど、この時聞いてみたらやっぱりそうだった。
でも「こないだあそこで見ましたよ」って言われる方はちょっとハズカシイよね。
そん時とんでもない行動とってなかっただろうかとか思うと自分に自信が持てない場合もある。
ポケットティッシュがもらえなくて何往復もしてたり、パスモが認識しなくて自動改札の扉に阻まれたり、自販機の下に小銭落としたりとかしてるところだったら最悪だ。(あくまで例えね)

だからやっぱり一方的に発見及び観察って言うのはフェアじゃないから、今度からはなるべく話しかけよう、ウン。
ちなみに今日も電車で友だちを一方的に発見した。
電車に乗ってきて空いてる座席を探す時の素の状態を垣間見た。
でも距離的に話しかけられなかった!
一方的に見ててゴメンね!


金曜日、FM FUJI『J HITS POWER STATION』。
代々木のスタジオVIVIDからの公開生放送。
一応サテライトスタジオと言いつつも、ここは外からブースの中が見えると言うだけで音は聞こえない。
みんな寒い中携帯ラジオ持参で観に来てくれたようで。
ホントありがとうございます。

パーソナリティーのNICOさんは同い歳。
サーファーということで、かなりネイチャーなオーラが出てて男前だ。
ネイチャーのネの字もない俺たち二人。
でもやはり歳が同じって言うのは不思議なもんで、親近感の湧き方が違う。
ハナっから壁を2〜3枚取り払える感じがするからいい。


そんで今日
東京丸の内の丸ビルで『Bright Chirstmas 2007 Marunouchi Music Cube Christmas Special』というイベントにオレ、イトシュン、後藤の三人で出演するために東京駅で降りる。
東京駅何度見てもやっぱイイっす!この建物ホント大好きで。
富士山と東京タワーと東京駅は何回見ても感想一緒。


「おぉーー」

まずこれ。
今日も素敵だった。

丸ビル1F MARUCUBEのクリスマスツリー前で三人編成のアコースティックライブ。
土曜日という事で沢山の人が立ち止まってくれて丸ビル様々です。
この三人編成も久しぶり。丸の内という事でちょっとシックにやってみました。

当初握手会はしませんとかわざわざ告知してましたが、急遽即売&握手会もやらして貰いました。
場所の都合で、お客さんがすぐ隣でお金を払ってCDを買って、財布をカバンにしまうのもままならないままそのまま握手に並ぶという生々しい感じでして、そういえば実際に買ってくれてるところってあんま見た事ないから、貴重な現場に感動。
わかっちゃいたけどまたあらためてリスナーの大切さってもんを実感。
やはり対価以上の作品、パフォーマンスを心がけなければ。

とまぁそんな週末でした。
どうもありがとうございました。
ではまた。

※Live Photo By HIRATA

丸ビル!

ここでの告知を忘れてました。
本日この後コレ↓です!
お近くの人は覗いてって〜。

「Bright Chirstmas 2007 Marunouchi Music Cube Christmas Special」
▽会場:丸ビル1F MARUCUBE(JR・東京メトロ東京駅より徒歩1分)
▽日程:11月24日(土)
▽時間:17:00 START予定
▽入場:無料
▽問合せ:丸の内コールセンター 03-5218-5100
(平日11:00~21:00/日祝11:00~20:00)

〈注意〉
・握手会の予定はございません。
・会場内での写真撮影はお断りしています。
・会場では係員の指示に従ってご観覧ください。
・都合によりスケジュールが変更になる場合があります。

HP:http://www.marubiru.jp/

20071121

ベスト・コンディションと言ってみる

本日、初のベストアルバム『ベスト・コンディション』の発売日でした。

デビューシングル『僕の行方』から、先日発売したばっかの最新シングル『金木犀e.p.(金木犀の花)』まで15曲のシングルが全部入ってる。
テレビ、ラジオ、紙取材、ライブのMCと、言える場所ではしつこいくらいに言うんだけど、今回初回盤にはボーナスディスクが付いてきます。
そっちは16曲入ってます。
会わせて31曲です。
新曲も入ってます。
6年間の歴史を綴ったブックレットも入ってます。
もう色々入ってます。
通常盤には色々入ってません。

昔からのファンのみんなにも、これから聴いてみようという人にも最適だと思います。
そしてベストアルバムを引っさげて年明けから全国6カ所のツアーに出るわけですが、そのツアーでは今までリリースしたオリジナル曲を6カ所かけて全て演奏するという事になってるので、キンモクセイに興味を持つタイミングとしては、近年稀に見る絶好の機会というわけです。

ベストアルバムは、そのアーティストの入り口としては便利。オレも色んな人のベストアルバムを持ってるし。
でも過去の音源をまとめるだけだし、あんまり前向きな感じでもないのかなーと昔は思ってたけど、否否。
このアルバムのマスタリングは最高に贅沢なひと時だったし、自分たちの残してきた物にあらためて自信が持てた。
そしていざ形になって手元にきてみるとやはり嬉しい。
上を見ればたかが6年とも言えるけど、イヤ〜、それなりに長いよ?
そしてタイトル。いかなる時もそう言い放って進んで行きたいと思える中々いい言葉だよ。これ。

とにかく一度聴いてみて。
好きな感じの曲が絶対あるから。



「ベスト・コンディション~kinmokusei single collection~」

全シングルを収録した キンモクセイ初のベストアルバム発売決定!!!
初回盤はベスト+裏ベストの2枚組31曲コンプリートベスト!

☆BONUS DISC付初回限定盤(スペシャルパッケージ仕様)
BVCR-18108/9 価格
¥3,465(税込)

☆通常盤:BVCR-11113 価格 ¥3,059(税込)


■Singles Disc
デビュー曲から最新シングルまでキンモクセイの全シングルを収録した“ベスト・オブ・キンモクセイ”
1. 僕の行方
2. 二人のアカボシ
3. 七色の風
4. さらば
5. 車線変更25時
6. 同じ空の下で
7. 人とコウモリ
8. 日曜日の夜
9. メロディ
10. むすんでひらいて
11. 夢で逢えたら
12. SUMMER MUSIC
13. 冬の磁石
14. さよならの表情
15. 金木犀の花

※初回盤のみ↓
■Bonus Disc
新曲・デュエット曲・ドラマ主題歌・トリビュートソング等、殆どがアルバム初収録“裏ベスト・オブ・キンモクセイ”

1. 涙の木の唄
2. 二人のムラサキ東京/キンモクセイと東京ジェンヌ
3. オヤスミナサイ
4. さくら
5. 追い風マークll
6. 逃げろ
7. 二人にしやがれ
8. 波
9. 夢を見させて
10. ふれあいUSA
11. 恋人なくした~冬~
12. ちょうど今から
13. 僕の夏
14. 優しい人になりたい
15. 真っ赤な林檎にお願い
16. さよならの表情~Sunset Ballad~

特設ページはこちら




キンモクセイ ライブツアー2008『ベスト・コンディション』

1/12(土) 福岡DRUM Be-1 17:30/18:00 (問)BEA:092-712-4221
1/14(月・祝) 仙台MACANA 17:30/18:00 (問)GIP:022-222-9999
1/18(金) 大阪CLUB QUATTRO 18:00/18:30 (問)サウンドクリエーター:06-6357-4400
1/19(土) 名古屋E.L.L 17:30/18:00 (問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100
1/20(日) 札幌KRAPS HALL 17:00/17:30 (問)WESS:011-611-1000
1/26(土) 横浜BLITZ 16:30/17:30 (問)ホットスタッフプロモーション:03-5720-9999

チケット:発売中
オールスタンディング ¥3,900(税込・ドリンク別)
※大阪公演 ¥4,400(税込・ドリンク代込) / 横浜公演のみ 座席指定 ¥4,500(税込・ドリンク別)

キンモ & クセイ

頑張って書いた長文を誤って消してしまうというベタな事件に見舞われて、ようやく立ち直ったところです。
気を取り直して、どこまで思い出せるかやってみる。
オレ、頑張る。


千葉県柏と言えば、駅前の高島屋のサテライトスタジオK-WESTから放送される、bayfmの『GROOVE FROM K-WEST』という番組に良く出させてもらってますんで、時々お邪魔しています。
ちなみにスタジオK-WESTはお隣流山市のおおたかの森S.C内に移動しまして、22日にまたそこにゲスト出演する事になってます。だいたい19時20分頃に登場予定ですが、番組は19時からなんで聴いてくれる人は一応確認してね。

今日MCでも言った話。

この番組の1度目か2度目のゲストの時、イトシュンの運転で二人で来て、駅周辺で道に迷った。
生放送で入り時間も迫ってたのでさらに焦る。
線路を隔てた駅の東側から西側に渡りたいんだけどルートが見つからずに右往左往してるところに、ちょっと狭いが向こうに繋がるスロープ発見!
コレだ!と思って登って行くとマジで狭い!
左右のミラーがスレスレで、車はもちろんの事人すらすれ違えない。
まるでミニ四駆のコース状態。
すると前から来たチャリンコのおばちゃんがギョッとした目でこちらに気づき、「ダメダメ!」と大きくジェスチャー。
そらキミ怒られるわ。
だってここ人と二輪車用のスロープだもの。
人々の冷たい視線を浴びながら恐る恐るバックで降りました。
今日ライブハウスにいく途中にそのスロープの前を通り過ぎたら、入り口の真ん中にポールが設置してあった。
俺たちのせいだろうか?


柏Zaxは初めてのライブハウス。
楽屋が広くて居心地が良く、ほとんどの時間をソファーから動かずに過ごす。
本番はあっという間に終ってしまた印象!もう何曲かやりたかった〜。
久々にストラト使ったけど、やっぱりコレも良い。
キンモクセイは曲が多彩なんで、ツアーでは何本か必要になるな。
対バンだったアナム & マキがとても男前だった!
良いのは知っていたけど、実際にライブで観ると歌も演奏も格段に素敵だった。
マンドリンの歌カワイイ。オレも欲しいな〜。
あんまり話す時間もなかったんで、次の機会を望む。



(Live Photo By MIYAZONO)

20071118

ランドマークタワーって飛びそう

いや〜、寒いよ。
今夜は寒い!
凍えて何にも集中出来ないので、早くもストーブ点けた。
早くもないか。

16日、ライブ。月見ル君想フ。
racousticこと阿部君と、松崎ナオさんと。

実は10年くらい前、ウチのリズム隊が松崎さんのサポートをやってた事がありましたんで、二人にとっては久々の再会。
相変わらずぶっ飛んでて最高でした。

俺たちはというと、『ナイスビート』『13月のバラード』など久々の曲も挟みーの、徐々にツアーでの全曲制覇に向けたリハビリが始まってます。
あ、イベントライブを練習の場とは思ってないよ!一応。

こんな雰囲気でした↓
(Live Photo by MIYAZONO)







翌日はみなとみらいでイトシュンと二人でFM横浜のAIR CRUISEの公開録音。
日本丸とランドマークタワーを背にアコースティックライブを1曲。
曲はYOUNG SUNDAY。
トーク中威勢のいいおっちゃんが間の手を入れてきて、ちょっと困るがちょっと和む。
どう見ても誰かのファンという感じでもないんだけど、誰よりも笑顔で公開録音を楽しんでいた。
来てくれたみなさん寒い中ありがとね!
(Live Photo by KASHIWAGI)


その夜は、野暮用で白井と大ちゃん(COOL DRIVE)と落ち合う。
腹減ったし吉祥寺で飯食おうってことで、情報収集のためイトケンに連絡をとり、せっかくだから合流。
そして絶品ホルモン焼き大会で締めくくった。
素晴らしい週末!



さらにライブ!
Color Scheme
◉2007年11月20日(火)
▽柏ZaX
▽OPEN 18:00/START 18:30
▽ADV ¥2,500/DAY ¥3,000 (+1D)
▽キンモクセイ/アナム&マキ/ワカバ/秋風センチメンタル
▽チケット一般発売日:10/14〜
・ローソンチケットLコード 32213
・チケットぴあPコード 273-228

20071115

11.11は何の日?

11日、ポッキーの日?どうなのそれ。
言うまでもないけど『1』をポッキーに見立ててるというわけだね。
うーん、じゃがりこの日だったらいいけど。
もしくはルマンドの日とか。
ルマンドの日だったらもう祝日だな。
なんと言っても棒状のお菓子の中で圧倒的な高級感を持ってるからね。

そんなルマンドの日、渋谷O-Crestにて後藤と共にナカノアツシ(THE GRAND COLOR STONE)のワンマンライブにサポートメンバーとして参加。
前半は中野君一人で弾き語り、後半からバンド編成でたたみかける。
アホな演出や寸劇を挟みつつも、歌とお客さんを大事にという中野君の想いのつまった素敵なライブだった。
後藤もバンマスとして頑張ってました。
俺も負けじと、「今頃横浜では中村優ちゃんとトークイベントか〜」、という思いをかき消して集中した。


ライブが昼の部だったから、15時前くらいには既に打ち上げスタート!
終電みたいな気分で家に帰って寝たのがたぶん20時くらい。
昼間のライブ悪くない。
ちなみにナカノバンドのベース宇田さん曰く、11日はワンワンワンワンで犬の日だそうです。
俺こっちのが好き。


毎年恒例の年末のFCイベントやツアーのグッズの打ち合わせが始まった。
Tシャツなんかは、普段も着れるようなのがいいけど、そのライブの記念品感も欲しいしとか、デザインには毎度スゴく悩む。
たまには思いっきり『キンモクセイ』って書いてあるのとかどうかな?とかね。
何種類か作ると、一押しとは違う方がいっぱい売れたりね!
それが面白いんだけど。まぁ、もうちょっと悩みます。

昨日はPodcast『黒バック』の収録。白井と平田さんと俺でたっぷりと。
メールを一枚一枚選びながら約1時間程打ち合わせというかおしゃべりで暖めつつ、一気に撮る。

そのあと移動して、今度はイトシュンとInterFM『いい歌!NIPPON!!』の収録。
こっちはあらかじめその週のテーマが決まっているので、ネタを用意しつつフワーッと始めてフワーッと終る。


お互い組む相手によって微妙にキャラや役割が変わるのが面白い。
白井と組む時はある程度安心してるし、なんか困ったら何とかしてくれるだろうからユルっとしてる。
イトシュンとの時は、お互いに何とかしなきゃと思ってる(笑)

密室で喋りつつも、聴いてる誰かに向けてもいるって言うのは何回やっても不思議な感覚。
実際どれくらいの人が聴いてるんだろうか。


はい、まもなくライブです。
今日はリハでしたがバッチリでしたので皆さんお待ちしてます。

月見ル君想フpresents
センチメンタル歌情
◉2007年11月16日(金)
▽青山月見ル君想フ
▽OPEN 18:30/START 19:00
▽ADV ¥2,500/DAY ¥3,000 (+1D)
▽キンモクセイ/ 松崎ナオ/ racoustik(阿部仁 ex.TWELLVE)
▽チケット一般発売日:10/16〜
・各プレイガイド、店頭にて

20071111

地元

プロモーションは続く。
シングル、ベストアルバムと続くんでちょっと多めですが。

先日はベストアルバムのテレビスポット用のナレーション(アフレコ)を全員でやりました。
セリフ(ってほどのもんじゃないけど)を喋るのって難しいね!
楽しかったけど。
アニメの声優とかやってみたいな〜。
イエローサブマリンみたいなシュールなヤツ。


で、今日はニューシングル『金木犀e.p.』のレコ発イベントとして、地元相模大野と横浜(鴨居)でミニライブしてきました。
やっぱ地元はいいネ!無条件で。
相模大野は駅前でよく路上ライブもやってたし懐かしかった。
今日は巨大ツリーの前で天然エコーバリバリの中ライブ。
寒い中集まってくれてありがとう!

それから鴨居に移動するため一旦町田を経由。
我々は相模原出身のバンドって言ってるけど、俺ホントは町田なんだよね。
って最初は細かく言ってたんだけど、似たようなもんだからもう平均とって相模原で。
ていうか『ここらへん』で。
と言うわけで鴨居にわりと最近出来た『ららぽーと』でライブ。
鴨居は前に兄が住んでたから良く利用した。
あの地味な鴨居に『ららぽーと』!
最近は近くにIKEA港北もあるし、なかなかにぎわってる。
こっちは完全室内だったから今度は暑かった!
横浜は年明けのツアーファイナルもあるしまたお世話になります。


地元満載の一日でした。

明日は『金木犀e.p.』でコラボしたTVK『sakusaku』の中村優ちゃんを迎えてのトークイベント。
あ、これも横浜だ。またヨロシクです。


で、そのトークイベントと重なっちゃったからギリギリまで告知を控えてたんだけど、明日後藤と俺はGRAND COLOR STONEのナカノアツシのソロワンマンライブにサポートメンバーとして出演する事になってます。

ナカノアツシワンマン〜日々笑進〜
Vo.ナカノアツシ
Gt.後藤 秀人 from キンモクセイ
Gt.佐々木 良 from キンモクセイ
Ba.宇田 憲明 from GRAND COLOR STONE
Dr.うめ from スカポンタス
Key. 吉田佳奈子
●開場11:30/開演12:00
●前売2500/当日3000(ドリンク別)
●Crest・ローソン(33094)
★入場順は来場順になります。
問合せ:O-Crest 03-3770-1095

と言うわけで、お時間ある方はなるべくトークイベントに足を運んで頂きたいんですが、(俺だって出来れば優ちゃんに会いたかった(ToT)
でも、もし14時に横浜は無理だけど、12時に渋谷なら行けまっせという方がいたらば遊びにきて下さい。
しかし早いな!

20071105

7年目どえす!

7年目に突入してどーんとブログをサボり倒しました。
その分今日は文も写真たっぷりで。

最近は、10/24にリリースされたニューシングル『金木犀e.p.』と、11/21に発売になるベストアルバム『ベスト・コンディション』のプロモーションで各地を飛び回ってます。伊藤と白井が。
今頃は東海キャンペーン中。
二人を見かけた方は、応援よろしくね〜。

昨日、一昨日は全員集合でライブ。

3日は三重県の皇學館大学伊勢キャンパスの学祭に出演。
デビュー当時からずーっとお世話になっているFM三重の公録も兼ねていて、時間が短かったけど楽しかったっス。
でもさすがに4曲目終って「次で最後の曲です」って言ったらみんな素でビックリしてたもんね。
お約束の「エ〜!」とはニュアンスが違った(笑)
俺たちは当然持ち時間を知ってたし、そのつもりでリハもしてきてるから普通にそう言ったけど、そうかそうか、学祭は通常たっぷりやるもんだと思うよね。と、そん時気づいた。
「ミニライブ」だって言っときゃ良かったね〜!
でも急遽2曲追加出来たし、つづきはツアーでと言う事でここは一つ。
実行委員のみなさんもありがとうございました。


そして昨日はラゾーナ川崎プラザという巨大ショッピングモールにて『金木犀e.p. 発売記念ミニライブ』。
あ、こっちは「ミニライブ」言ってるわ。
ここでは生ドラムとアンプ類がNGだったので、先月北九州のイベントで伊藤、白井、張替の三人で実験的に編成したテクノポップセットに、俺と後藤が加わった形でやってみた。

俺たちは世代的にもこの手のモノにワクワクしちゃうんで、ちょっと勝手に解説します。
興味のない人は読みとばして下さい。

一番変化が激しいのはハリ。
リズムの基本はRoland TR-606っていうアナログ音源のリズムマシン。
古い機材なんで、テンポは数値ではなくノブを回して決めるため、曖昧。
逆に言うと生ドラムのようにその日の気分でテンポを決められるから良いとも言える。
それにハリいわく若干の揺れがあって独特のグルーブが生まれるそう。
そしてそいつをコレまた伝説の名機BOSS ME-5という世界初のギター用フットマルチエフェクターに通して、場面場面で加工。
リズムのアクセントにYAMAHA ED10という電子ドラムのパッドを使用。
コレは最近のエレドラのパッドの様に、サンプリング音源を鳴らすためだけのものとは違って、それぞれのパット自体にアナログシンセが内蔵されていて、つまみをいじくってスネアやバスドラの音を作って鳴らすというレアな珍品。
ハリは叩きながらリアルタイムでつまみを回してアグレッシブな演奏をしていた。
あとiPodでMC中のBGMも。
そしてそれらをBOSS BX-600という6chステレオミキサーでまとめてPAに送ると。
あとボンゴとタンバリンとシェーカーとシンバルという生パーカッションを足す事で、打ち込みだけど退屈しない演奏になると言うわけです。
そうそう、これほとんど80年代の楽器だね!
しかしハリはB級機材の使い方が上手いね。(褒め言葉)

白井は最近古いシンセやリズムマシンを探しまわっていて、ハリが使っていたTR-606も実は白井の。
ハリに先に使い方を覚えてもらって、そして教えてもらうつもりらしい(笑)
最近買ったアナログシンセも、俺が先に覚えてくれと頼まれているし。
「君たちで使いたまえ。ウッシャッシャ!」という楽器道楽なのか。
普通買ったら一番最初に使いたいだろうし、他の人に貸すのはヤなもんだと思うけど、
白井は基本的に「バンドで誰かが使えば良い」って考えで機材買うからね〜。
そんな白井もアンプの使用がNGな為、TECH21のSANSAMP CLASSICというアンプシュミレーターの先駆け的な名機を使用。
ラインでもアンプさながらの太い音が出る。
そしてリズムマシンに世界観を合わせるべく、BOSS SYB-3というコンパクトエフェクターを使用。
コレを踏むとエレキベースがシンセベースの音になる飛び道具。
さらにDODのエンベロープフィルター(「ビャウビャウ!」って感じの音がする)で、とんでもない音させてました。

俺はですね、ギターはKORGのAmpworksという小型アンプシュミレーターを使用(そういえば4年くらい前にKORGのインタビュー受けたわ!ハズカシイ!)。
そんで同じくKORGのmicro KORGをソリーナやムーグっぽい音とかボコーダに使用。
テクノポップアレンジによりいっそう「ぽさ」を加える。
後藤はいつものセッティングに、LINE6のPOD。
後藤のPODでの音作りには定評がある。(メンバー内だけど)
今回はコーラスをきつめにかけて、「ぽく」。
YMOワールドツアーでいうと渡辺香津美。

イトシュンの機材はYAMAHA S-80のみでいつもとまったく一緒なんだけど、普段滅多に使う事のないパッド系の音色を使ってました。
しかしこの手のアレンジ上、弾きながら歌うには大変そうなフレーズを弾いていてさすがに器用です。ご苦労様でした。
しまいには「声も加工したい」とか言ってたけど、そこが最大のセールスポイントなんでやめときました。


日曜日と言う事もあって沢山立ち止まって観てくれて嬉しかったです。
テクノポップバンドだと思ってCD買ってくれちゃった人には詐欺になるんでしょうか(笑)
まぁこういうのもたまには良いけど、CDに収録されているバンド演奏バージョンの方もきっと気に入ってくれると信じてます。