あのアレをナニしてます
去年の暮れからのイトシュ宅でのプリプロが実を結び、本チャンレコーディングは滞り無く進んでおりますよ〜。今回のレコーディングの準備で活躍したイトシュンのミニスタジオの名前が決まりました。その名も『悲しい楽しい部屋』。1/7のライブのMC中に決まったヤツは微妙だったので即改名と相成りました。
そうそう、ここでちゃんと言うのは初めてですが、次のアルバムは初のカバーアルバム!ちゃんと言うのは初めてでしたが、詳しくはまだ言えない。(情報解禁のタイミングとか、どこで最初に発表するかとか色々あるのよ)スイマセン。だがしかし、老若男女楽しめる内容になってると思います。驚きのラインナップだと思います。キンモクセイのオリジナル曲も入ります。その名曲達に割り込んで、思いっきり肩を並べにかかっています。
右の写真ですが、今回はこんな楽器も入ってます。コレは二十五絃箏といって、通常の箏(こと)よりも絃が多くて比較的ポップスにも対応しやすいんだそうな。写真右端の彼が、若手箏奏者の中井智弥君。年も近くて気さくなキャラだったので、いきなり箏について質問攻めするキンモクセイ。
箏といえば、正月によく聞く「ちゃん、ちゃららららららん(わかる?これ)」くらいのイメージしかない。ここまで全く知らないと、逆に物怖じしないでガンガン質問出来る。ディスカッションしながら何度か演奏してもらい、素晴らしいパフォーマンスを残してくれました。鳥肌立ちまくり。予想以上の仕上がりに大満足。
で、終ってからもふたたび質問攻め。快く答えてくれてありがとう。そう、初めて会った気がしないキャラ。思わず「あのさ〜」とかタメ口で話しかけたくなりそうな、素敵な青年でした。またぜひ一緒に演奏したいです。
さて、歌入れを除けばバンドの録音はあと1曲を残すのみ。明日最大の山場を迎えます。今回カバーアルバムを作ってみて思ったのは、5人で演奏するためのネタは何だって良かったんだなって事。楽曲に向かう熱は、オリジナルもカバーもあまり変わらない気がした。お前らどこまで柔軟なんだ!と。どんなお題でも楽しめるってわかったら、すごい肩の力が抜けました。「この先もなんでもいいから5人で楽しく演奏して行けたらいいよね〜」とか、そういうんじゃありません。もちろんオリジナルの楽曲へのモチベーションも下がってまへん。でもなんか全部ひっくるめた意味で、ポップスというものの楽しみ方、音楽がよりいっそう楽しめるキッカケを貰ったような気がします。
最後にお知らせ。木村ひさしBANDのライブのサポートをやることになりました〜。
青山冬のピアノナイトリィ4DAYS②
「SUGAR TRACKS.Pf」
◉2007年2月23日(金)
▽青山 月見ル君想フ
▽OPEN18:30/START19:00
▽ADV ¥2,800/DAY ¥3,300 (+1D)
▽c/w HARCO / オトナモード / 木村ひさしBAND
■店頭発売日
1月23日16:00〜2月21日22:00迄
■インターネット予約
1月24日0:00〜2月17日24:00迄→ご予約はこちら
【問合せ】AOYAMA 月見ル君想フ 03-5474-8115
【木村ひさしinfo:hisa_coff@excite.co.jp】
いっしょに演奏するのはこんな人たち!
▽伊藤 健太[Bass]
http://itokenweb.exblog.jp/
▽加藤 雄一郎[Sax]
http://www3.diary.ne.jp/user/328255
▽森 芳樹[Drum]
http://www.jggj.net/19800/moriyoshiki
そして
▽木村ひさし[Vo,Key,Gt]
http://hisacoff.exblog.jp/
誘ってもらって嬉しかったので、とにかく二つ返事で引き受けて、フタを開けてみればこのメンバー!って殆ど友達!気楽っ!木村さん、たぶん俺が集めてもこんななりますよ。
う〜む、逆にしっかりやらねば!お時間ある方どうぞ〜。