バンドマンだなぁ

　スキップカウズ、ザ・ニュートラルと対バンした18日の千葉LOOK。楽屋にてスキップカウズのライブを音声だけで楽しむ。最後は出演者全員で、『NO. NEW YORK』『リンダリンダ』という反則技でド派手に幕を閉じた。

　そして出演者一同は、最寄りの居酒屋へGo。この『ライブ後に出演者全員で打ち上げ』と言う光景は、キンモクセイにとってはありそうで実はあまりないのだ。と言うわけで、特に酒の席大好きの俺と後藤はかなり気合いが入っている。
　俺たちには時間がなかった。なんせ終電まで正味小一時間しかない！だってここは千葉だから。人知れずスタートダッシュ！短期集中型のスタイルで行く事に決めた。
　すると会話の中で、ニュートラルのダイスケ君(Dr)と後藤の家が近い事が発覚！そしてボーカルのシゲル君はお酒を飲まないので、ダイスケ君を送るついでにニュートラル号で送ってくれると言うではないか！やさっ！そこで俺もダイスケ君につぶらな瞳でで訴えかけ、後藤の家まで便乗させてもらう約束を取り付けた！
　そこからは一気に大人の飲み方にシフト。スキップカウズのイマヤスさんたちとアツい音楽談義やら、店員の女の子が可愛いと言う話やら、LOOKの店長斉藤さんが味噌汁を大ジョッキで頼みたいと言う事で、低姿勢で紳士的に注文してみたり（結果はNG）、幅広い話題で夜は更けて行きました。
　最後はなぜか路上でDo上げを始めるご機嫌なオーバーサーティたち。

　深夜、キンモクセイのギターズはニュートラル号のお荷物となり、一路東京へ。後藤はスタートダッシュをしすぎて、飲み方のシフトに失敗。かなりご機嫌だった車中の様子も覚えてないという。
　そして途中で降ろしてもらう予定だったワタシですが、ニュートラルの優しさに完全に甘え、とうとう家の前まで送ってもらっちまいました！このお調子者！ありがとうザ・ニュートラル！そう言えば飲み終わったカフェラテのゴミを放置してきちゃった！ごめんザ・ニュートラル！



　翌日、後藤と俺でグラカラ中野君のソロプロジェクトをちょろっとお手伝いをする事になったので、我が家で打ち合わせ。カメラを向けると何かせずにはいられない中野君。関西人の性だと苦笑気味に言っているけど、ニュートラルしかり、中野君しかり、シャイな町田っ子としてはその飾り気のないサービス精神はうらやましいけどな〜。
　帰りにオススメの中華でシメ。数百円の一品料理から数千円のフカヒレ的な料理まで幅広くカバー。うまかった！