KMS & KHB

もはや盟友KHBと月見ル君思フで2マン。
サポートメンバーと言う形で参加させてもらっていた木村ひさしBANDだが、トリオ編成という気の抜けない形でしばらくやりたいと言う話を受けて、この日はキンモクセイに集中する事になった。


しかしフタを開けてみればダブルヘッダーなど無理だったと言う事が良くわかった。
夏だからか？セットリストが良かったからか？お客さんのノリが良かったからか？楽屋が和気あいあいとしてたからか？
とにかくキンモクセイのステージで完全に燃え尽きることが出来た。
みんなの演奏もテンションも素晴らしかった。
前回の24と言い今回の月見ルと言い、終了後にハリがハイテンションでハイタッチをして来る事何よりの証拠！
俺もそういう気分だった。
ま、夏だし自画自賛もいいじゃないですか。



KHBはホントに鬼気迫る演奏で、いいバンドになっていた。
5人編成だった時ののアンサンブルを補い合ってるとかいいう次元ではなく、またシンプルでそぎ落とされた男らしいステージだった。
自分がいないステージを見てるにもかかわらず、嬉しくなった。

やはりキンモクセイのステージで燃え尽きた出がらしの状態でのKHB参加はあり得なかったし、キンモクセイをセーブしてバランスをとると言う事もあり得ない事を考えると、やはりダブルヘッダーなどまだまだ早いわ！と思った次第でした。
ここは図らずも木村さんのストイックさに救われた格好になった。


そしてお待ちかねの打ち上げは、覚悟はしてたが朝までコース。
スタートは月見ルでワイワイ始まり、酔っぱらってたとは言え、KHBイトケンの口車にまんまとのせられて気づけば吉祥寺。
ステージで消費したカロリーはキッチリとビールで補充。
消費した以上に補充。


こんなに次のライブが待ち遠しい夏があったかな〜。